株式会社フィルアップ 採用情報

採用情報

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採用情報

 

私たちは六本木にあるICT企業「フィルアップ」です。
私たちフィルアップは、企業向けインターネット環境構築マネジメントを中心に、ICTインフラの設計構築運用、企業内情報システム部向けビジネスプロセスアウトソーシング(BPO)、ウェブメディア制作、PV制作などのサービスを提供しています。
フィルアップが生まれてから21年の年月が経過しましたが、企業向けインターネット環境構築マネジメント事業においては、コンビニエンスストア、コーヒーチェーン、ファーストフードチェーン、携帯キャリア直営モバイルショップ、家電量販店、アウトレットモール、生活雑貨リテイルチェーン、国際空港などなど、私たちがインターネット環境構築やサーバー構築を実施した拠点は全国5万カ所を超えます。
私たちフィルアップは、これからもインターネットが持つパワーで、お客様企業が想い描くひとつひとつ未来をカタチにしていきます。

MESSAGE

 
 

株式会社フィルアップ 代表取締役CEO 佐々木善浩 YOSHIHIRO SASAKI

 

私もフィルアップで働く社員のひとり。
時にはライバルとして、時には良き仲間として、抜きつ抜かれつ社員みんなと共に並走していきたい。

 

2003年7月の創業から今まで変わらず大切にしてきたことは、社員ひとりひとりの個性を集約した、私たちならではの独自の価値観を持った会社を創り続けるということ。
そしてもう一つ、世代やジェンダーに縛られることなく、誰もが互いを尊重できる独創的な会社であり続けること。
私たちはICTというテクノロジーの世界で生きていますが、どんなに最先端のテクノロジーであっても、それを創り上げて守っていくのは「人」。
だからこそ私たちフィルアップは、人を大切にし、人が育つことができるマネジメント体制創りに多くの時間を費やします。
フィルアップに入社する社員の全員がICT業界の経験者ではありません。
フィルアップには様々なバックグラウンドを持った人が集まっていますが、どんな経験であっても無駄なことな何一つありません。
遠回りだと思っていたことが、結果的には最短ルートである場合が、人生には多々あります。
過去の経験は必ずICT業界で活かすことができるし、ICT業界以外での経験は、私たちのプロジェクトを成功へ導く原動力になると信じています。
誰にでも個性はあるし、その個性を活かすのは互いを信じて認め合ったチーム力にあります。
あなたの個性がフィルアップにどんな影響を与えられるか、是非とも探ってみて欲しい。
そして最後に。
私もフィルアップで働く社員のひとり。
どんなに会社が成長して人数が増えても、私は経営者としてのポジションに決して胡座をかくことなく、フィルアップで働く社員のひとりであるという意識を忘れることなく、時にはライバルとして、時には良き仲間として、抜きつ抜かれつ社員みんなと共に並走していきたいと考えます。
是非とも、価値のある時間を一緒に創っていきましょう。

 
  • 2024年8月1日
    株式会社フィルアップ  代表取締役CEO
  • 佐々木 善浩
  • Sasaki Yoshihiro
 
 
 
株式会社フィルアップ 採用情報
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社員の過半数がリファラル採用

 

フィルアップには約80名の社員がいますが、その過半数が、自社の社員や取引企業者様、そして女子スポーツ競技団体からの紹介によるリファラル採用となっています。
2014年、社員の紹介によるリファラル採用を初めて実施し、それが社内で徐々に波及し、2019年以降はインターネット求人媒体に依存することのないリファラル採用のみとなっています。
意図してこうなったのではありません。
社員ひとりひとりの成長と独創性を重んじ、互いを尊重することがカルチャーとして根強く浸透しているフィルアップでは、ご紹介いただいた転職希望者からのご要望があれば何度でもお合いし、場合によっては1年間以上にも渡り定期的にお会いし、それは会社説明や面接というよりは、互いの価値観やビジョンを擦り合わせるための期間であり、こうした時間を大切にしてきた結果、リファラルによる採用が私たちフィルアップの主流になってきたのだと考えます。

 
 
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全てのプロジェクトチームに同じルールが当てはまるとは限らない。

 

フィルアップにはたくさんのプロジェクトチームが存在しますが、全てのプロジェクトチームに同じルールが当てはまるとは限りません。
私たちは、それぞれのプロジェクトチームにとって最良となるルールを、プロジェクトメンバーが自分たちでアップデートしていきます。
社員ひとりひとりの個性を集約して独自の価値観を生み出していくこと、それがチームだと私たちは考えます。
世代やジェンダーを越えて、誰もが互いを尊重しながら独創的なチームを創っていく。
それが私たちフィルアップです。

ICT業界経験者向け募集職種

ネットワークエンジニア


ネットワークエンジニアとは、コンピューターネットワークの構築・保守・管理を行う技術者のことです。
私たちは普段、当たり前のように自身のパソコンからデータを送ったり、受け取ったりしていますが、快適な通信環境を構築し、守っていくことがネットワークエンジニアの主な仕事になります。

 

仕事内容詳細

ネットワークエンジニアの仕事は、ネットワークの設計から要件定義、構築、保守・監視、運用など多岐にわたりますが、大きく次の4つに分類することができます。

  • ① ネットワーク設計

クライアントがどのようなシステムを求めているかヒアリングし、要件をまとめて設計します。
要件に応じて、ネットワークの構成や使用するネットワーク機器(ルーターなど)の種類・数、使用する回線などを決めていきます。
回線費用といったネットワークの維持コストや構築までのスケジュールもここで検討します。

  • ② ネットワーク構築

ネットワーク設計時に立てたスケジュールに基づき、実際にネットワーク機器を設置し設定していきます。
かかる時間は構築するネットワークの規模によりますが、多くの拠点を結ぶ大規模なネットワーク構築の場合は、数ヵ月かかる場合もあります。
構築後はテストを行った後、運用開始となります。

  • ③ ネットワーク運用

ネットワークシステムは一度構築すれば終わりではなく、随時機器の設定変更や構成変更などを行う必要があります。
立ち上げたネットワークに手を加えて運用を助けるのも、ネットワークエンジニアの仕事のひとつです。

  • ④ ネットワーク保守

多くの機器と同じように、ネットワークシステムにも故障やトラブルは発生します。
トラブルの原因をいち早く突き止め、必要に応じて機器の交換などを行って、円滑なネットワークを維持するのも、ネットワークエンジニアの重要な仕事です。

 

システムエンジニア及びサーバーエンジニアとの違い

ネットワークエンジニアに似た職種として、「システムエンジニア」や「サーバーエンジニア」が挙げられます。
これら3つの仕事内容には、それぞれどのような違いがあるのでしょうか?

  • ネットワークエンジニア

ネットワークエンジニアの仕事は、個々のコンピューターをつなげるための「ネットワークシステム」を構築・運用することです。

  • システムエンジニア

それに対してSEの仕事は、「個々のコンピューター上で動くシステム」の設計・開発・テストを行うこと。
どちらも「システムを作る」のが仕事ですが、対象とするものが異なります。

  • サーバーエンジニア

サーバーエンジニアの仕事は、サーバー(サービスや機能を提供するコンピューター)を構築・運用・点検することです。
そのサーバー同士をネットワークでつなげるのが、ネットワークエンジニアの仕事となります。

 

ネットワークエンジニアにおすすめの資格

  • ITパスポート試験

ITパスポート試験は、経済産業省所管の独立行政法人である情報処理推進機構(IPA)が認定する国家資格のひとつで、ICTに関する基本的な知識があることを証明するものです。
ICT業界で働くエンジニアだけでなく、普段ITを利用・活用するすべての人々を対象としており、セキュリティやネットワークなどIT関連知識のみならず、経営戦略やマーケティング、財務、法務、プロジェクトマネジメントを含めた、総合的なITの知識を問うものになっています。

  • 基本情報技術者試験

基本情報技術者試験は、ITパスポートと同じくIPAが実施しており、IT業界で働くエンジニアの登竜門といわれる国家資格です。
基礎的な知識・技術、指導者の指示のもと、システムの設計や開発、ソフトウェアの開発、情報戦略に関する予測や分析、評価ができるレベルにあることの証明になります。
さらにレベルの高い「応用情報技術者試験」もあります。

  • ネットワークスペシャリスト試験

ネットワークスペシャリスト試験は、基本情報技術者試験、応用情報技術者試験のさらに上位に位置する国家資格です。
取得すれば、一人前のネットワークエンジニアとして、ネットワークの構築・管理・運用・保守の全てを行うことができ、また人に指導できるスキルを備えていることの証明になります。

  • CCNA(Cisco Cettified Network Associate)

民間資格「シスコ技術者認定」のひとつであるCCNAは、世界最大手のネットワーク関連機器メーカー・シスコシステムズ社が実施しています。
取得すれば、同社の製品であるルーターやスイッチを扱う技術のみならず、ネットワークの構築や運営、トラブル対応などの知識・スキルがあることの証明にもなります。

  • CCNP(Cisco Cettified Network Professional)

CCNPはCCNAの上位資格であり、取得することで、大規模なネットワークの設計、構築、運用、保守を行う力があることの証明になります。CCNPを取得するには、まずCCNAを取得しなければなりません。上位資格には、CCIEがあります。

 
 

サーバーエンジニア


インターネットには欠かすことのできないサーバーを、ゼロから構築・設計し、管理保守をするのが「サーバーエンジニア」の仕事です。
「ネットワークエンジニア」と混同されがちな職種ですが、サーバーエンジニアはサーバーを動かすアプリケーションを担当しており、ネットワークとつなぐアプリケーションを担当するネットワークエンジニアとは、仕事のフィールドが異なります。

 

仕事内容詳細

サーバーエンジニアの仕事は、構築業務と保守業務に分かれます。

  • 構築業務

運用に必要なサーバーのスペックや処理能力、必要台数などを検討します。
一口にサーバーといっても、「Webサーバー」や「ファイルサーバー」「メールサーバー」などがありますので、コストはもちろん、設置場所の通信速度や施設の電源容量など、さまざまな要素を考慮して設計しなければいけません。
場合によってはプログラマーなど、関係者との打ち合わせも行います。
設計完了後、サーバー機材をサーバーラックなどに配置します。
もちろん、ケーブルの配線もサーバーエンジニアの役割となります。
最後にサーバー用のOSをインストールし、運用に必要なアプリケーションをインストールするのが一般的な流れです。
最近ではサーバーのクラウド化が進んでいるので、上記のサーバーラックへの配置やケーブルの配線などの作業は少なくなりつつあります。

  • 保守業務

保守業務は、サーバーの監視、セキュリティチェック、バックアップなど多岐にわたります。
通常は、アプリケーションのバージョンアップに伴う設定や負荷対策のためのチューニング、万が一のときのためのバックアップやウィルス対策がおもな仕事です。監視しているサーバーに障害が発生すれば、解決するまで昼夜を問わず復旧作業を行います。

 

サーバーエンジニアにおすすめの資格

  • MCP

マイクロソフト社の製品についての認定資格です。世界中で実施されている、情報システム関連のエンジニア向けの資格です。

  • LPIC

MCP同様、世界的に通用するLinux技術者の認定資格です。

  • CCNA(Cisco Cettified Network Associate)

シスコ社の製品を扱う認定資格です。ネットワークの導入や運営、トラブルシューティングの知識を証明できます。

  • CCNP(Cisco Cettified Network Professional)

CCNAのワンランク上の資格といえます。取得者は、ネットワークエンジニア、サポートエンジニア、システムエンジニア、ネットワーク技術者などのスキルを証明できます。

 
 

データベースエンジニア


データベースエンジニアは、データベースの開発や設計、運用、管理を専門に担います。
あらゆる情報がデジタル化されている現代において、膨大なデータを適切な場所に収め、必要な時にいかに簡単かつスピーディーに引き出せるかは、企業にとって重要な課題です。データベースエンジニアは多角的な視点からデータと向き合うことでデータの管理を図り、情報資産の効率的な活用を実現させていきます。

 

仕事内容詳細

データベースエンジニアの仕事の領域は幅広くなりますが、担当する業務内容によって、大きく「データベースの開発・設計」「データベースの管理」「データベースの運用」の3つの分野に分けることができます。

  • ① データベースの開発・設計

顧客がデータベースでどんなデータを管理したいのかを確認し、そのニーズに合わせて、最適なデータベースを開発・設計していく仕事です。Oracle DatabaseやMicrosoft SQL Server、PostgreSQL、MySQLなどのデータベースアプリケーションを使い、顧客の求めに応じてデータベースを作り上げていきます。

  • ② データベースの管理

データベースシステムを動かすには、データの適切な管理が欠かせません。データを保存しているサーバーの最適化や効率化などのチューニングを行うのも、データベースエンジニアの仕事です。

  • ③ データベースの運用

データベースへのアクセス権の管理やデータのバックアップなど、システムの運用を行います。また、稼働中のデータベースへの不正侵入や、データ流出を防ぐためのセキュリティ設計を行います。
 
データベースエンジニアと混同しやすいのが「データエンジニア」です。
データエンジニアとは、分析に活用するデータを加工し、整え、運用・管理するのが大枠の仕事となります。
また、データの分析基盤をつくるためにデータベースの設計や構築も担うため、データベースエンジニアと重複する業務も担っています。
つまり、データエンジニアという広い領域の中でデータベースに特化した仕事を担うのがデータベースエンジニアとなります。

 

データベースエンジニアにおすすめの資格

  • 基本情報技術者試験

基本情報技術者試験は、経済産業省所管の独立行政法人である情報処理推進機構(IPA)が実施する「情報処理技術者試験」のひとつ。高度IT人材に必要とされる基本的な知識・技術を持っていることを認定する国家資格です。
データベースエンジニアに限らず、各種IT系エンジニアの登竜門とされている資格なので、IT業界への転職を考えている人は、まずはこの資格の取得を目標にするといいでしょう。ワンランク上の知識・技術を問う「応用情報技術者試験」もあります。

  • データベーススペシャリスト試験

データベーススペシャリストは、基本情報技術者試験と同じく、IPAが実施する「情報処理技術者試験」のひとつです。データベースの設計・開発・保守・運用に関するスキルを認定する資格であり、この資格を有していれば、データベース構築プロジェクトでグループの責任者になれる力が身に付いている証明になります。

  • ORACLE MASTER

ORACLE MASTERは、世界で高いシェアを誇るオラクル社の製品Oracle Databaseシリーズを扱う技術を認定するベンダー資格です。難度別に「Bronze」「Silver」「Gold」「Platinum」という4つのランクがあります。世界で評価される資格を取得したい場合、最もおすすめの資格です。

  • MCP(マイクロソフト認定プロフェッショナル)

MCPは、マイクロソフトが実施する認定資格プログラムの総称です。定められた認定試験をクリアすることで資格が与えられる仕組みになっています。データエンジニア向けの認定資格は、「Azure Data Engineer Associate」や「Customer Data Platform Specialty」など、現状4種類あります。

 
 

セキュリティエンジニア


セキュリティエンジニアとは、情報セキュリティに関する業務に特化したエンジニアのことを指します。
インターネットが一般化した現在は、企業や団体がサイバー攻撃に対して対策を行う必要があり、セキュリティエンジニアがその役割を担います。

 

仕事内容詳細

セキュリティエンジニアの仕事内容は、「企画」「設計」「実装」「テスト」「運用」という、5つのステップに分かれています。

 

企画
システムのコンサルティングを行い、どのようなセキュリティが必要なのかを企画・提案します。
 
設計
セキュリティに配慮したシステムの設計を行います。
ネットワークはもちろん、サーバー機器などのハードウェアやアプリケーション、システムの運用に至るまで、すべてを網羅して設計します。
 
実装
設計と同様に範囲が広く、ネットワーク機器やOSの設定に加えて、プログラミングも行います。
 
テスト
実装したシステムに脆弱性がないかをテストします。
擬似的にサイバー攻撃を行ったりもします。
 
運用
導入したシステムを安全に運用します。
最新の情報を常に入手し、OSやアプリケーションのアップデートを行います。
また、システム障害やサイバー攻撃などに対処するためのスキルも必要となります。

 

情報セキュリティの重要性

セキュリティエンジニアが必要だといわれているのは、それだけ情報セキュリティが重要視されるようになったからです。

 

ICTの普及により情報資産が高まっている

情報資産の価値は益々高まっています。
要因はICT技術の進化と普及にあります。
さらに、COVID-19の感染拡大に伴うテレワークの浸透により、あらゆる重要情報がデジタル化され、蓄積や参照が容易となったことも考えられます。
デジタル化により情報の取り扱いの利便性は向上しましたが、同時に第三者による悪質な攻撃から守る策を講じることが急務となり、情報セキュリティの重要性にスポットライトが当たっています。

 

個人情報漏洩の防止

名前や住所、銀行口座、クレジットカード情報、または、インターネットのサイトに登録した際に作ったパスワードなどのさまざまな個人情報が他人の手に渡ってしまうことが「個人情報の漏洩」です。
こうした情報漏洩のほとんどの原因は内部の人間による「人為的ミス」だといわれています。
こういった事故を防止するのも情報セキュリティの役目なのです。

 

ウィルスの感染防止

ウィルスの侵入により多大なる被害を受けている企業は少なくありません。
ウィルスによってシステムの不具合が起こり、それをきっかけにして、機密データの破損、漏洩につながる可能性もあります。
また、ホームページを不正に改ざんされ、ネットバンキングの不正送金が起きてしまう事例も少なくありません。
事前にウィルスの侵入を防ぐ対策はもちろんのこと、不具合が起きた際の対策を行うことも情報セキュリティの役割です。

 

セキュリティーエンジニアにおすすめの資格

  • CompTIA Secuirity+
CompTIA Secuirity+は、ITSSのレベル2相当のスキルを問われる資格であり、セキュリティに関連するネットワークエンジニアや情報セキュリティに携わる技術者の受験が想定されています。
合格率は非公開ですが、レベル2ですので難易度はそこまで高くないでしょう。
実務経験が少なくても、認定教材を使った学習で十分合格を目指せる資格です。
  • 情報セキュリティマネジメント試験
情報セキュリティマネジメント試験は情報処理推進機構(IPA)が認定する国家資格の1つで、情報システムを安全に活用するために、情報セキュリティを確保し維持・改善する人を対象としています。ITSSのレベル2のスキルレベルであり、取得すると情報システムの利用部門において情報セキュリティを維持・改善できる人材として評価されます。
  • 情報セキュリティプロフェッショナル認定資格(CISSP)
情報セキュリティプロフェッショナル認定資格(CISSP)は米国の国際資格であり、非営利団体(ISC)² (International Information Systems Security Certification Consortium)が認定している資格です。世界で150,000名以上、日本では3,500名以上の資格保有者がいます。
  • CCNA(Cisco Cettified Network Associate)
CCNAはインフラエンジニアの登竜門的な資格とされることが多く、初心者向けの資格です。ネットワークやセキュリティの基礎知識が問われるため、難易度としては低めです。しかし、セキュリティ知識はIT業界で非常に重要視されている分野であるため、取得するメリットは大きいといえるでしょう。
  • CCNP-Security(Cisco Cettified Network  Professional Security)
シスコ技術者認定資格(CCNP)はシスコシステムズの認定資格で、CCNAの上位資格にあたるものです。
ネットワークセキュリティの設計・実装・運用に携わるエンジニアが想定されており、ネットワーク機器やアプライアンスのセキュリティや、ファイアウォールやVPNなどのソリューションの適切な選択、導入、サポートなどの知識が問われます。ITSSレベル3の資格で、合格率は公開されていません。
CCNP Securityを取得するためには、コア試験とコンセントレーション試験の両方に合格する必要があります。
 
 

運用保守エンジニア


運用保守システムエンジニア・障害対応」とは、サーバーやネットワークが障害などで停止しないように、運用管理及びメンテナンスなどを行う仕事です。
一般的に運用システムエンジニアは「システムの最適化」を担当し、障害が発生しないように監視します。保守システムエンジニアは「障害対応」の業務が中心となっています。
しかし、これらの職種に明確な区分はありませんので、企業によっては運用または保守のいずれかを担当することもあれば、両方の業務に携わることもあります。
フィルアップにおいては、シフト制により24時間365日の対応が求められる場合があります。

 

仕事内容詳細

運用保守システムエンジニア・障害対応の仕事を大きく分けると、「運用」と「保守」の2種類になります。
いずれもサーバーやネットワークなどの安定稼働を目指していますが、その役割は異なります。それぞれの仕事内容を見てみましょう。
 
① 運用の仕事
運用において一番重要なことは、「トラブルを未然に防ぐこと」です。
ネットワーク機器やPCなどの管理をはじめ、Webアプリケーションなどの性能管理、セキュリティなどの管理を適切に行うことで、トラブルの発生を防ぎます。
 
② 保守の仕事
保守において重要なのは、「障害対応」です。
トラブルが発生したときに、どの部分に障害があるのか原因の究明を行い、すぐに復旧を試みます。
マニュアルに載っていないような複雑なトラブルにも対応する必要があるため、ソフトからハードまで広く深い知識が求められます。
表舞台に立つことがないので、その重要性に気付かれないことも多いのですが、保守なくしてICTサービスは維持できません。

 
 

システム運用


システムに障害が起きた場合、サービス利用ができなくなり利用者に多大な迷惑をかけかねません。
円滑にシステムを利用できるようにするためには常にシステムを停止させることなく、サービス提供できる環境を整えなければなりません。
それがシステム運用の仕事です。

 

仕事内容詳細

システム運用とは、サーバーやネットワークがトラブルで停止しないように、システムの管理・運用をする仕事です。運用保守エンジニアとも呼ばれています。
具体的には、サーバーやネットワークが問題なく稼動しているかを常に監視し、トラブルを未然に防いで安定したサービスを提供しています。

 

システム運用とシステム保守の違いは?

システム運用と混同しやすい職種にシステム保守があります。
システム運用が「トラブルを未然に防ぐ仕事」なら、システム保守は「システムに起こったトラブルに迅速に対処する仕事」です。両方にまたがる仕事も多く、兼任している担当者もいます。
 
システム運用の主なる仕事
システムの監視、異常発生時の記録、トラブルの原因究明、トラブルの対策策定、運用方法の改善、マニュアルを更新など。
 
システム保守の仕事
トラブルの対応、システムの復旧、バグ改修、データのバックアップ、バックアップの計画策定、新しいシステムの導入、システムのアップデートなど。
 
システム運用とシステム保守の最大の違いは、システム保守はシステムに対して変更を加える点で、トラブルが発生した際には、原因究明と迅速な復旧作業を担当します。
たとえば「インターネットにつながらない」というトラブルでも、パソコン自身が原因のこともあれば、ネットワークに障害が生じている場合もあります。
システム保守は一刻も早く原因を見極め、復旧しなければならず、ICTに関する広範な知識と経験が必要とされる仕事です。

 
 

プロジェクトチームリーダ


プロジェクトチームリーダーは、ICTプロジェクトを遂行する際の責任者です。
プロジェクトマネージャーがクライアントなどの社外関係全般に責任を担うのに対し、プロジェクトチームリーダーは現場に携わる業務を一任します。
他のメンバーのマネジメントもプロジェクトチームリーダーの重要な役割です。
フィルアップでは、主に法人向けインターネット環境導入プロジェクト(全国規模)のベンダーコントロール及びプロジェクト全体のマネジメントを、通信キャリアと共に推進していきます。

 

仕事内容詳細

プロジェクトチームリーダーの仕事は、プロジェクトを成功させるための「現場管理」を行います。
プロジェクトの要件定義や基本設計、詳細設計などを把握し、正しくシステムが構築されているかを確認して、テスト・納品までを管理します。
現場で解決できるトラブルが発生した場合には対応策を考案したり、トラブルに発展しそうな状況があれば率先してフォローに入り、納期に遅れることがないようにスケジュールを厳守していきます。
また、チームを率いるリーダーとしての役割を果たすために力を発揮し、メンバーの士気を高く保つ努力もしていきます。
立場上、社外や社内からの情報が集まる重要なポジションとなっており、柔軟性のある判断が求められます
フィルアップにおいては、営業マネジメントチームと、日々、連携を取る必要があります。

 

プロジェクトリーダーにおすすめの資格

  • プロジェクトマネージャ試験

システム開発の責任者として持っておきたい資格のひとつで、高度なIT人材として専門知識を持っていることを証明できます。
試験内容は知識や技術的なものだけに限らず、マネジメントの要素も問われます。情報処理技術者系の資格ではトップレベルといえます。

  • 応用情報技術者試験

独立行政法人「情報処理推進機構」が主催する国家資格のひとつです。応用情報という名前のとおり、「基本情報技術試験」の上位に位置付けられています。
システムエンジニアとして、応用的な知識や技能を有することを証明する資格となっています。

  • 情報処理技術者試験

「応用情報技術者試験」の上位にある資格試験で、「ITストラテジスト」「システム監査技術者」「プロジェクトマネージャ」「システムアーキテクト」「ITサービスマネージャ」「ネットワークスペシャリスト」「データベーススペシャリスト」「エンベデッドシステムスペシャリスト」「情報セキュリティスペシャリスト」という9つの区分があります。

  • PMP試験

PMP試験は、アメリカの非営利団体であるPMI(Project Management Institute)が実施する、プロジェクトマネジメントに関する国際資格です。試験問題は、プロジェクトの立ち上げから計画、実行、監視コントロールといった場面から、まんべんなく出題されます。
多くの国で、プロジェクトマネジメントスキルを評価する基準とされている資格であり、対外的にスキルを証明したい場合に役立ちます。

 
 

未経験者向け募集職種

テクニカルサポート


 

仕事内容詳細

同職種の仕事内容については、応募者様の過去のご経験や現在のICTリテラシーによって多岐に渡ります。
通常は、既存で進行中のICTプロジェクトにサポートメンバーとして参画していただき、ICT業界を肌で感じていただきながら経験を蓄積していきます。
取得するべきICT資格やキャリアアッププランなどは、オーダーメイド的に個別に策定して参ります。
詳しくは、当社担当マネージャーまでお気軽にお問い合わせください。
 

担当者
齋藤勇輝・三間睦美・土屋公子・鈴木涼太
 
 

ICT業界未経験の方におすすめの資格

  • ITパスポート試験【国家資格】

ITパスポート試験は、ビジネスマンが必要とするIT基礎知識を証明するもので、取得することでITを正しく理解している証明となります。

  • MOS(マイクロソフトオフィススペシャリスト)【民間資格(ベンダー資格)】

MOSはMicrosoft社の認定資格で、Microsoft Officeソフトの操作技能についての内容です。
試験では実際にMicrosoft Officeソフトを操作します。
試験項目は、Word、Excel、PowerPoint、Access、Outlookの5種類
WordとExcelは、一般レベルとエキスパートレベルに分けられています。
いずれも難易度は低めで、ITパスポートと同程度でが、Microsoft Officeは利用されることの多いツールですので、実用性が高いばかりではなく、難易度の割には評価されやすい資格と言えます。

  • ITIL® 認定資格【民間資格(ベンダー資格)】

ITIL®とは、IT(ICT)サービスを管理・運用するためのベストプラクティスを体系化した英国発祥のガイドライン。
2023年4月時点では、最新バージョンは4となっており、ITサービスマネジメントに関するスキルを証明するためのITIL®認定資格が階層型で存在しています。
まずは初級レベルとされる「ITIL® Foundation」の認定を受ける必要がありますが、ITSSレベル1に相当されているので、難易度としては低い部類に入ります。

  • 基本情報技術者試験

基本情報技術者試験はIPAの運営する情報処理技術者試験の中でも、最も基礎的なITエンジニアの登竜門に位置づけられる資格試験です。
ITエンジニアとしてエントリレベルの知識、スキルが問われる試験となっています
ICT企業によっては新人エンジニアに取得を推奨することの多い資格です。
新人エンジニア向けとは言え、ハードウェアからソフトウェア、プログラミング、プロジェクト管理、IT戦略など、幅広い分野をカバーした試験範囲のため、参考書や過去問題集を利用した試験対策が必須となります。

 
 

ICTプロジェクトサポートデスク


 

仕事内容詳細

同職種の仕事内容については、応募者様の過去のご経験や現在のICTリテラシーによって多岐に渡ります。
通常は、既存で進行中のICTプロジェクトにサポートメンバーとして参画していただき、ICT業界を肌で感じていただきながら経験を蓄積していきます。
取得するべきICT資格やキャリアアッププランなどは、オーダーメイド的に個別に策定して参ります。
詳しくは、当社担当マネージャーまでお気軽にお問い合わせください。
 
 

担当者
齋藤勇輝・三間睦美・土屋公子・鈴木涼太
 
 

ICT業界未経験の方におすすめの資格

  • ITパスポート試験【国家資格】

ITパスポート試験は、ビジネスマンが必要とするIT基礎知識を証明するもので、取得することでITを正しく理解している証明となります。

  • MOS(マイクロソフトオフィススペシャリスト)【民間資格(ベンダー資格)】

MOSはMicrosoft社の認定資格で、Microsoft Officeソフトの操作技能についての内容です。
試験では実際にMicrosoft Officeソフトを操作します。
試験項目は、Word、Excel、PowerPoint、Access、Outlookの5種類
WordとExcelは、一般レベルとエキスパートレベルに分けられています。
いずれも難易度は低めで、ITパスポートと同程度でが、Microsoft Officeは利用されることの多いツールですので、実用性が高いばかりではなく、難易度の割には評価されやすい資格と言えます。

  • ITIL® 認定資格【民間資格(ベンダー資格)】

ITIL®とは、IT(ICT)サービスを管理・運用するためのベストプラクティスを体系化した英国発祥のガイドライン。
2023年4月時点では、最新バージョンは4となっており、ITサービスマネジメントに関するスキルを証明するためのITIL®認定資格が階層型で存在しています。
まずは初級レベルとされる「ITIL® Foundation」の認定を受ける必要がありますが、ITSSレベル1に相当されているので、難易度としては低い部類に入ります。

  • 基本情報技術者試験

基本情報技術者試験はIPAの運営する情報処理技術者試験の中でも、最も基礎的なITエンジニアの登竜門に位置づけられる資格試験です。
ITエンジニアとしてエントリレベルの知識、スキルが問われる試験となっています
ICT企業によっては新人エンジニアに取得を推奨することの多い資格です。
新人エンジニア向けとは言え、ハードウェアからソフトウェア、プログラミング、プロジェクト管理、IT戦略など、幅広い分野をカバーした試験範囲のため、参考書や過去問題集を利用した試験対策が必須となります。

 
 

*募集職種は、採用状況により適時更新されます。
*採用募集へのご応募は、このホームページからのみとなっております。

未経験からスタートするICTエンジニア

 

ICTエンジニアというと理系のイメージがありますが、文系からICTエンジニアになる人は少なくありません。
コミュニケーション能力や交渉力など、コンピューターに関する専門知識以外が重視される場面が多く、理系といっても情報技術以外を勉強した人もいるので、文系との間に大きな差はありません。
必要な知識を確実に身に付けていけば、誰でも挑戦できる仕事です。それが、ICTエンジニアの魅力のひとつといえるでしょう。
未経験での入社は難しいように思われがちですが、私たちフィルアップでは、エクセルが使える方であれば、「ICTプロジェクトの実際の現場にヘルプデスクとして参加」していただき、ICT業界を肌で感しながらプロジェクトのメンバーの一員として更なるキャリアアップを図ることが可能となっています。

 
 
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募集要項

募集要項

 

雇用形態

正社員


給与

未経験者:21万円以上+各種手当

・試用期間有り

・研修期間有り

経験者:25万円〜52万5000円以上+各種手当

・試用期間有り

 

*試用期間及び研修期間であてっも、給与は100%支給されます。


勤務時間

基準勤務時間 9:00〜18:00

*プロジェクトにより変動あり


勤務地

都内及びその近郊

*お客様企業先の情報システム部内またはデータセンター内


休日休暇

週休2日(プロジェクトにより異なりますが、月間勤務時間は164時間平均)

夏季休暇、年末年始、有給休暇、慶弔休暇、ハネムーン休暇、産前産後休暇、育児休暇、子供の入卒業休暇


待遇・福利厚生

交通費全額支給、時間外手当、役職手当、管理手当、社会保険完備、ICT資格取得支援、健康診断(年1回)、人間ドッグ(年1回/40歳以上の社員)、各種社内サークル支援


 応募資格

専門または短大卒業以上

21才から50才迄

都内近郊にお住まいの方 または 都内近郊へ引越予定の方

日本語がネイティブな方

*日本語を第二言語とする方はお問い合わせください。


雇用形態

  • 正社員

給与

  • 未経験者:21万円以上+各種手当
    • 試用期間有り及び研修期間有り(給与は100%支給されます)
  • 経験者:25万円〜52万5000円以上+各種手当
    • 試用期間有り(給与は100%支給されます)

勤務時間

  • 基準勤務時間 9:00〜18:00(プロジェクトにより変動あり)

勤務地

  • 都内及びその近郊
  • お客様企業先の情報システム部内またはデータセンター内

休日休暇

  • 週休2日(プロジェクトにより異なりますが、月間勤務時間は164時間平均)
  • 夏季休暇
  • 年末年始
  • 有給休暇
  • 慶弔休暇
  • ハネムーン休暇
  • 産前産後休暇
  • 育児休暇
  • 子供の入卒業休暇

待遇・福利厚生

  • 交通費全額支給
  • 時間外手当
  • 役職手当
  • 管理者手当
  • 社会保険完備
  • ICT資格取得支援
  • 健康診断(年1回)
  • 人間ドッグ(年1回/40歳以上の社員)
  • 各種社内サークル支援

 応募資格

  • 専門または短大卒業以上
  • 21才から50才迄
  • 都内近郊にお住まいの方 または 都内近郊へ引越予定の方
  • 日本語がネイティブな方
  • *日本語を第二言語とする方はお問い合わせください。
 
 

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